Google口コミや評価による被害を受けないための対策と方法

活用の広がるGoogleの口コミ、投稿、書き込み情報

スマホやネット環境の拡充によって、誰もが自分なりの意見や感想をネットに投稿できるようになってきました。なかでも、Googleマップ上で選択した店舗や会社などのロケーションに対して、個人が情報を書き込みできる「口コミ」の仕組みは利用者も増加し、あらゆる場面で活用されています。それと同時に、一般の人の発言力がアップし、いつでもだれでも情報を世界中へ届けることができる時代になったことでの弊害も現れはじめています。事実ではない嘘が拡散されたり(例:フェイクニュース)、確証がないまま特定の人を誹謗中傷するような書き込みによって被害にあうケースというのも増加する傾向がみられます。
そもそもインターネットの世界は、利用者の特定が難しいために匿名性が高いという特徴があり、誹謗や中傷を書き込みやすい条件が備わっているともいえます。簡単スピーディーに情報を発信できるインターネットを活用するには、それなりの知識を持って、なにかあったときに対処できる方法を心得ておく必要があるでしょう。
活用の広がるGoogleの口コミ、投稿、書き込み情報

ネット利用のマナーと悪質な口コミによる被害(誹謗中傷、検索結果、サジェスト、風評被害など)

インターネット普及とスマホ利用増によって、ネット関連の被害報告や相談件数も増えています。警察庁が公開している統計によると、平成25年以降名誉棄損、誹謗中傷等による相談は増え続けていて、平成25年に9425件だったものが平成28年には11136件にまで増加しています。 また、弁護士やインターネット施策・対策の専門会社など専門家のところへ持ち込まれるネット関連問題(誹謗中傷による被害、風評被害、名誉棄損、信用棄損など)についても増加の傾向がみられるようです。

Google口コミ施策グーグルのポリシーと削除されるパターン

ユーザーや一般の人によるネット投稿や口コミによって、誹謗中傷の被害にあっていたり、風評被害に悩んでいる場合。Googleの掲げる運営上のポリシーに反する口コミや投稿については削除を依頼できます。
施策として、以下のような項目に該当する場合にはグーグルへ直接問い合わせたり、削除を依頼できるのだと覚えておくとよいでしょう。

お店やロケーションに関係のない口コミ

特定の意図をもった、事実や体験に基づかない情報(投稿、書き込み)は削除対象になる可能性が高い。たとえば、所属する団体の宣伝、政治や宗教的な発言でその場やお店、会社、団体に関係しない口コミ。

広告や宣伝、スパムと判断される口コミ

サイトのURLや問い合わせ先(電話、メアド、連絡先など)を掲載したり、営利目的の宣伝をすることが目的になるような口コミ。また、広告や宣伝を目的として、おなじコメントや投稿を何度も繰り返すような行為。

特定の対象(店、会社、人)に対する悪意ある口コミ

グーグルが提供するサービスで公開されることで、利用者に不快感や損害が発生することが明らかな口コミ(人種差別、誹謗中傷、競合による営業妨害など)、セクシャル・LGBTに関する偏見、ハラスメントに関わる内容等。

身元不明、身分詐称の投稿

本人以外の人物になりすまし、特定の意図を持った口コミをすること。

法律違反、犯罪に関わるような口コミ

投稿内容が犯罪に関わるものや、著作権、肖像権などに抵触するような非合法的な口コミ。

Googleに投稿される「口コミ」への対応方法。有効な手法とは?

ポリシー違反に該当する場合

ポリシー違反に該当する場合

グーグルのポリシー違反に該当すると思われる口コミを発見したら、Googleビジネスオーナーであればグーグルへ直接報告して、書き込みを削除依頼することができます。必要な情報を記載し、Googleへフォーム送信すると、Googleのほうで口コミ・書き込みに関する調査が実施。その結果、書き込み内容がグーグルのポリシーに沿わないものと判定されれば、当該書き込みは削除されることになります。つまり、一旦グーグルに掲載された情報の扱いはすべてGoogle管轄。書き込みを「公開・非公開」するのか、「削除」するかどうかもグーグルが決定します。

ポリシー違反と判断されなかった場合

ここで問題になるのが、削除依頼を行ってもGoogleがポリシー違反とせずに、口コミを削除しなかったケースです。考えられる施策、手法については以下のようなものがあるでしょう。 基本的に、一度掲載された書き込みは公開され続けることになりますので、ネガティブな口コミに対して正面から誠実に向き合うという手法があげられます。寄せられた批判や厳しい評価に対して、今後のサービスに活用するなど前向きなコメントで対応するのも有効ではないでしょうか。また、新しい書き込みが増えると、過去の書き込みが読まれにくくなる傾向にあります。誹謗中傷のクチコミや、風評被害になりそうな投稿よりも目立つ場所に、多くのポジティブな投稿が寄せられるような施策、お店やビジネスオーナーとしてとりうる手法を考え、実践していくことも大切です。

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