逆SEOとは何か

記事がどうしても消せない場合

他の記事では、悪い口コミが書かれた時の対処方法として、記事の削除の方法などを掲載しました。

だいたいの場合は個人で戦って削除出来なくても、根気よく時間と費用を使って弁護士の先生と戦っていけばだいたいの場合はなんとか出来る事が多いのですが、それでも100%口コミが削除されるというわけではありません。
ほとんどの場合のプロバイダ、サイト、サーバーなどは根気よく誠意をもって交渉していけば削除してくれたり、書いた人間の情報を出してくれたりすることが多いのですが、中にはサイト運営者が偏屈な場合があったり、サイト運営者情報がない場合、海外サイトで日本からの要請を無視し続けている、またはまったくそういった連絡を見てない事がたまにあります。
ひどい時は昔の記事になるとサイトを作っていた人間やブログを書いていた人間がもう他界している場合すらあるので、そんな場合は向こうの意志に関係なくネットの情報が独り歩きしてまったく削除できない場合もあります。

そんな時に「どうしても、記事や口コミを見られたくない!!」と思ったら奥の手があります。
それは逆SEO(リバースSEO)という手段です。

まずインターネット情報に詳しくない人もいらっしゃるかと思うので、通常のSEOというものについて解説したいと思います。
最近はだんだんと一般単語に近い状況になってきたので、言葉の響き自体は聞いた事があるよーという方もおられるかもしれませんね。

SEOとは

SEOとは、日本語でいうところの検索エンジン最適化と言います。
それを英語にするとSearch Engine Optimization、その頭文字を一文字ずつ取ってSEO、サーチ・エンジン・オプティマイゼーションというわけです。

つまり、数ある検索エンジンの、今でいうとほぼGoogleの対策になってきていますが、その上位に表示されるようなシステムをそう呼びます。
たとえば「〇〇市 歯医者」とユーザーが検索した時に、検索結果でたくさんの〇〇市の歯医者が表示される中で、自分の医院がより上に出てきた方がたくさんのユーザーがホームページを訪れてくれますね。
その為に自社サイトの中身を良くしたり、濃くしたり、見やすくしたり、ユーザーが使いやすくしたり等々、外部からのリンクを貼ったりしてより上位に表示させるようにするのがSEO対策と呼ばれています。

それはそうですよね、パソコンでもスマホでも基本的には上から表示された物をユーザーはどんどんと下に下がって見ていくわけですから、より上に出た方がいいってわけです。
しかしそれは良い情報の時のみです。

逆SEOとは

逆SEOとは出てはまずい情報を下に下げていく作業をそう呼びます。

上記と同じように「〇〇市 歯医者」でユーザーが検索をかけたとしましょう。
そしたら最上段にあなたの経営している歯医者が「ヤブ医者」「医療ミス」と出たら、ユーザーは一切あなたのところを訪れることは無いでしょう。
また自分の歯医者の名前を入れた時に口コミが悪い評価ばかりだったら、これもユーザーはあなたの歯医者を敬遠しますよね?

こんな時に悪い情報を下の方に下げる、悪い情報を他の良い情報で埋もれさせるという技術を逆SEOと呼びます。
では逆SEOをするのにはどうすれば良いのでしょうか?

沢山の手法があるので、それを紹介していきたいと思います。

逆SEOの手法

検索エンジンが嫌がる事をする。SEOは検索エンジンに褒められるページを作る事で上位にあがりますが、逆SEOの場合は逆に検索エンジンの評価が下がる事を実施します。
ペナルティを受けるリンクや無数のスパムリンクを貼ったりすることで検索エンジンに嫌われますが、相手がそれに気づいた場合には対処も出来るのでうまくしないといけません。
他には沢山のコピーサイトを作って、スパムだと思わせたり、そのやり方は実に様々なのですが、非常にグレーな手法が多く、法律に触れるギリギリの方法まで存在しますのでこれは最終手段的な行動と思っておきましょう。

本来は真正面から口コミを削除するに越した事はありません。

また逆SEOを行う時の注意点は他にもあります。

私が思うに大きなポイントが3つあるのでそれを書いていきます。

①逆SEOを行うにはかなりの技術が必要となる
②逆SEOを行うにはかなりの費用が必要となる
③逆SEOを行うにはかなりの時間が必要となる

の3点です。

まずは①から説明していきますが、上記で述べたように逆SEOは正直ギリギリのラインを攻めますので、下手な業者がやると悪影響で下げたくもない自社サイトが検索エンジンから嫌われてしまったり、悪い口コミを反対に上位に表示させてしまったり、と効果を出すのには本当に出来る技術者の方にお願いしないととんでもない目に遭ってしまう事がありますので、頼む相手を間違えると大変です。

②については①で述べたようにかなりの技術者にお願いする上に、費用的に新規のドメインを沢山使用したり、サーバーを沢山使用したりと、かなり大規模に行うのでかなり高額になってしまいます。
③で書いてあるように、効果が出てくるのは最低三か月、下手したら一年二年はかかる場合も普通にありますので、その高価な費用を年単位で出せるくらいの予算がなければやっても何の意味もありませんので、やる時はくれぐれも担当者などと話し合って決めてください。

逆SEOを検討する前に

逆SEOもタイミングや時の運的な要素ももちろん含まれているので、最初の2.3か月はうまくいってたとしても途中でGoogleのアルゴリズムの変更や仕様変更した場合は突然のやり直しやリンクの貼り替え、サイトの作り直し的な作業が発生する事も普通に現実に起こる事ですので、よほど最後までやり通す気力と資金がない場合は敬遠した方が無難だと思われます。

上記の説明でお分かりになられたと思いますが、やはり最初から逆SEOを実施しようとは考えずにまずは悪い口コミや悪評をどこかに書かれた場合は、記事削除を一番始めにやってみる事をオススメいたします。
それを何度やっても弁護士や専門家を入れてもどうしても出来なかった場合のみ、この逆SEOという手段を思い出すくらいにしておきましょう。

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