TwitterとLINE、どっちがトラブルになりやすい?

情報社会の現代は、もはやSNSを使っていない人のほうが少なくなっている時代。定期的にFacebookを見たりツイッターで自ら投稿したりとソーシャルメディアは日常になっています。そこで、SNSごとの特徴や知っておくべきポイントをまとめてみました。

炎上のきっかけはツイートにあり

2011年あたりからSNS利用者急増によって、ソーシャルネットワークがらみのニュース、抱える課題に注目が集まっています。スマホがあれば誰でも気軽に、無料で始められるという便利さが幅広い層の人たちを惹きつけた結果なのでしょうか。なかでも、Twitterはちょっとしたコメントをつぶやけるライト感や匿名でも利用できるためか、国内ユーザーの多さが際立つSNSです。同時に、バカッターというネットスラングが生まれるほどTwitter投稿には「ヒドイ」もの、反社会的行動にあたるものが発見され問題視されることも。
ソーシャルメディアのリスク対応コンサルティングを行うアディッシュ社の最近の調査では、ネット炎上のきっかけとなったSNSの約4割がTwitterになっている(2013年の結果)。2011年頃は、Twitterよりも2chの方が「炎上」のきっかけになっていたのが2012年以降ツイッターへ移っていったようだ。

注意!うっかり発言による炎上

SNS利用者へのアンケートで、20代以下の場合およそ26%が「トラブル経験あり」と回答している(総務省調べ)。どのようにしてトラブルが発生したのかというと「軽い冗談のつもりだった」「自分の意図を別の意味にとられた」「意見の衝突から喧嘩」「了解なく、個人情報や写真が他人へ公開されてしまった」という内容が比較的目立った。

ソーシャルメディアの場合、いったん投稿してしまえば不特定多数の人の目に触れるのは避けられない。たとえ公開範囲を限定していたとしても、スクリーンショットなどを撮られると情報は一人歩きできてしまう。ちょっとした誤解からトラブルに発展したり、身内ネタのつもりのツイートが一生消せない状況になるケースも発生していると考えれば、SNS利用には思慮と慎重さが欠かせない。

LINEで学生のイジメ問題


2013年。奈良県の中学校でいじめにあっていた女子生徒がLINEで仲間内から「ネットいじめ」も受けていた。以前は仲の良かった友達から、LINEで家庭を中傷するような書き込みをされて口論になったり、自分だけがメッセージを読めない設定で悪口を書き込まれることもあったようだ。そうした状態が続くなかで「しんどい」「死にたい」と周囲に相談していた女子生徒は、3月のある日、マンションから飛び降りて命を絶った。彼女の携帯電話の未送信メールには「みんな 呪ってやる」という文字が打たれていた。

この事件の後、7月には山形県の市立中学野球部で、部員どうしのイジメが発覚。ある一人の部員の服を脱がせて撮影したものをLINEに掲載していたことが公になった。

ほぼ同時期には、九州の県立高校でネットの書き込みが原因で退学した女子生徒がいた。
やはりLINEによる中傷が繰り返されエスカレートした時点で、ターゲットだった生徒のことを「妊娠した」という書き込みがあった。それは嘘だったにも関わらず、事態が収束しないままに女子生徒は学校を辞めることになってしまった。

LINEには瞬発力と持続力が必要?

ネットのいじめや人間関係で悩む人が増える中、インターネット独特のカウンセリングが求められている。そうした社会の要望に応えている全国webカウンセリング協議会へは、学生からイジメに合わないためのSNS利用法について問い合わせが入ることもあるそう。とくにメッセージアプリとしてのLINEには「既読」を送信者へ通知する機能があり、そこが交友関係に少なからず影響する要因になっているとか。 学校の仲間から送られてきたメッセージを読むと「既読」がつくため、すぐに返信しないと心象を悪くし、「既読スルー」からイジメに発展してしまうケースも。いじめの手段として、仲間うちのLINEグループから強制的に退会させる「ライン外し」や、グループに一人だけ残しておいて別のグループを作成する場合がある。学生はグループ内でお互いに空気を読み合いつつ、誰からも嫌われないように気を遣ってLINEを使うことになる。次は、自分が外されるかもしれない…… そう思うと不安になって、チャットを抜けられず深夜まで長時間SNS空間にとどまる中高生も少なくないという。

(記事参考 産経ニュース)

まとめ


バカッターの造語に象徴されるようにツイッターでは「炎上」のタネやきっかけが生まれやすい。対して、LINEでは「LINEいじめ」という言葉があり、グループを立ち上げて仲間うちでチャットが可能になる機能ゆえの閉鎖性がいじめの温床になりやすいという世評もある。いずれにしても、対面コミュニケーションとちがってネットにデータが保存され、短期間に拡散されうる。永久にログが残る可能性を念頭においておく必要はありそうです。

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